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スキーアルピニズム

2009年03月02日 00:24

北海道山行を終わらせた時点でこの寡雪ではもうシーズンも折り返し地点かもしれない。そう思いはじめている。
この前半期パウダーばかり狙っていてそれはそれで愉快な思い出に満ちていた。しかしそれも終わり。そろそろスキーアルピニズムの血が騒いできた。
最近良く思うこと。自分がスキーヤーだったらたぶんバックカントリーなんかやらないだろう。偏見を覚悟してあえて言うならスキーヤーのカバーする「バックカントリー」なる世界はずいぶん予定調和に満ちている場所だ。ここしばらくスキーヤーの世界を聞きかじって経験した思いがそれを結論づけた。
パウダーは掛値なしに面白い。ただ僕の場合、それが山という巨大なバックボーンに支えられていないと燃えてこないことに気付いたんだ。

もう少し書きたいことがあったが乱文になりそうなのでここらでやめておく。ちと「越の誉」に酔いすぎた。四ツの記録はまた次回です。


コメント

  1. HOKUTEN | URL | 99DFA69w

    Re: スキーアルピニズム

    釣り師の問題は釣り師として最も身近に感じますね。都心に近い渓流の解禁日なんかがいい例ですが、放流地点(淵)を事前に情報を仕入れて釣堀よろしく釣っちゃう。一週間と経たず、魚が見えなくなる・・・。
    精神的貧困です。
    根絶やしにして何が残るというのか。
    そんな釣りは管理釣り場だけでやってもらいたいものです。
    そういう人に限って、入漁料をたてにする。
    あれは河川維持費だと思っているのですが、そう言うと「だったらごみを片付けよ」と言ってゴミを置いて行く・・・。
    あ~愚痴になっちゃった・・・。
    精神的な高尚さ、渓で遊ぶものの矜持と言うのが無い。
    そういう面では釣り師の方が精神的な貧乏性ですよ。重度のね・・・。
    酸ヶ湯のガイドスキーは事故があったにもかかわらず、その状態は結局治らないまま・・・。
    http://yamayakenta.blog51.fc2.com/blog-entry-506.html(コメント欄)
    http://yamayakenta.blog51.fc2.com/blog-entry-416.html(コメント欄)

    まぁ、結局は同じ所に帰着すると思うのです。
    「目的のみしか見えない」
    釣り師は釣果。スキーヤーは滑り。
    それが悪いとは言わない。目的なのだから。
    しかし、振り返って景色を見るべき。
    その美しき魚の生きる渓を。
    そのやわらかく白く輝く雪の景色を。
    なんか、上手く言えないんだけど・・・(^^;

  2. isaku.n | URL | -

    Re: スキーアルピニズム

    1月に八甲田に行った時に酸ヶ湯温泉に行ったときに、フロントに相対してBCツアーの受付カウンターが併設されていたんですよ。ガイドが常駐している状態で。
    前夜までに申し込めば翌日ガイドが銅像ルートだとか北八甲田ルートを案内してくれるんです。それこそ老若男女、子供まで含めた20人以上の人数を引き連れて。山屋の発想ではありえないと素直に思いました。
    八方やかぐらなんかでやっているBCもほとんどゲレンデベースの延長ですよね(潜在的なリスクは当然秘めていますが)。
    そういうのを見るとスキーヤーは滑るためのスキーをやっているんだなあと思います。当たり前なんだけどね。

    hokutenさんは違うとわかっているからあえて書きますが、渓流釣り師の中にも性質が悪いのがいてゴミは散らかし放題、ひどいのになるとスプレーで谷中に落書きする手合いまでいたりします。
    釣りをすることにしか目がいかなくて、自分が今いる場所の素晴らしさ、偉大さに気づいていない。これはカヤックやクライミングにも通じる話だと思います。

    そういう近視眼的な発想が世界をつまらなくする現況だと僕は思ってます。自然を見て詩を感じたり、想像力を発揮できる精神が世の中を進歩させ楽しくするんじゃないだろうか…


  3. HOKUTEN | URL | 99DFA69w

    Re: スキーアルピニズム

    おそらく、私がアルペンを続けていたり基礎スキーにはまる人間だったら、ゲレンデという完全な舞台でしか滑らなかっただろう。スキーヤーのバックカントリーは予定調和というより、舞台が悪いからバックカントリーには出ないんじゃないかと思う。
    つまり、硬い、柔らかい、こぶというのがあっても、「圧雪」というのを好み、新雪は嫌うから・・・。
    以前、ゲレンデで聞いた声がある。
    「新雪は滑り難いから嫌い」
    それを証明するかのように、基礎系スキー場はゲレ横食い放題なんてのもある・・・。

    外は楽しい。予定調和でなく弩モナカだったとしても、外という事における無限の可能性が楽しい。
    ただ残念な事に、私の足前が外を滑り慣れないスキーヤーな足前だって事か・・・。
    (例外としては、例えば山田誠司さんはSAJデモ、木村公信さんはアルペン回転の選手だけど、テレマークも楽しんでいますね。一般スキーヤーと何かが違うのだろうか・・・)

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