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2009年04月28日 23:04
2009年04月20日 22:02
ジムに行こうと思ったのはいくつか理由がある。まず数年前にジムに連日のように通っていた時に登っていた仲間が4段なるグレードを登ったということだ。ボルダリングを知らない人に説明すると4段というのはたぶん東大に入学するのより、電通に入社するのより難しいと思う、、、例えが相当乱雑だがそんなとこである。クライミングは掛け値なしに面白い。そういう仲間の活動に刺激を受けてまたやりたくなったんだ。
そして今やっているスキー登山のレベルを上げるためだ。今季の山ではなかなかシビアな局面にあった。単独では小さなミスで命取りになる。山をなめてはならない。ガメラ先生も言っていたが山の技術を上げることが軽量化を実現しあらゆるリスクを減らす…クライミング、とくにアルパインクライミングの技術は山スキーには欠かせないと僕は思っている。
山で必要なのは勇気と臆病さ、このふたつのバランスだ。それは日常社会でも言えるか。でも臆病さは誰もが兼ね備えている。勇気…それが人間を人間たらしめているのだろう。
キング牧師の勇気、ガンジーの勇気、全ての心ある人の勇気、そして優れたスキーヤーやアルパインクライマーの持つ生物を越えた人間のみが持つ気高い勇気と自由の精神に僕は惹かれ憧れる。
2009年04月20日 20:42
2009年04月19日 22:22
この時期はザラメで刺激が少ないかな。心身ちと弱っていた身にはちょうど良いぐらい山でした。
2009年04月19日 22:07
今年の例年にない暖冬はビールを飲むには良いのだがスキーをやるにはちとほろ苦すぎる。
そんな暖冬でも良いことがある。妙高杉ノ原スキー場があまりの寡雪で早々にクローズし、笹ヶ峰への除雪が4月上旬に開通したことだ。もともとスキー畑出身でない僕にとって北信や頸城は未だ未知の山塊、その山並みを思うとき血沸き肉踊ると共に不思議と静謐な思いにもなる。
早朝4:30笹ヶ峰の最終除雪地点から出発。仄暗い闇の中をハイクするが空を見上げると満天の星空…天の川が見える。杉ノ沢橋まで黙々と歩く。後続の単独者がひたひたと後を着いてきてなんか怖い(読んでたらスイマセン)。
真川と滝沢の中間尾根に取りつき天狗原を目指す。急な斜面でクトーをつけて登るが台地に登る最後にクレバスが開いていてシートラーゲンで登る。曙光がこれから登る天狗原や焼山を照らし美しい。あとは尾根の上を快適にハイク。天狗原には8:10に到着した。
休まず金山までハイクし金山8:30到着、雨飾、、、そして後立山が、美しい。
ここから目指す焼山まではアップダウンがあり少々面倒臭そうだが、シールを履いたり脱いだり、スキーを担いだりアイゼンを履いたりで10:30には焼山に到着した。
まるで5月のような最高の陽気、山頂で笹倉温泉からの山スキーヤーとしばし歓談。彼はこれから北面台地、僕はこれから火打を目指す。お互いの健闘を祈り握手。
焼山から火打を目指すのは容易でない。稜線は痩せ尾根でスキー登高には向かない。山スキーヤーとしてはそんなラインは美しくない。それよりもスキーを脱がない美しいラインを目指したい…ということで焼山山頂から800mほど滑り込んで影火打への入り口となるルンゼへ。焼山北面は溶岩台地で複雑な地形をしている。影火打へと登るこの斜面も迷路のような地形の一端にあり、正確に地図を読めないとあとでえらく苦労することになる。
火打山山頂13:20分。少し休んで快適な斜面を豪快にかっ飛ばし、あっという間に高谷池ヒュッテへ。ヒュッテにはスキーが一台雪面に刺さっていた。誰か泊まっているのだろう。
ヒュッテから少し滑り込んで富士見平へと登り返す。ここで4人のボーダー組と遭遇。今日は紺屋池で宴会らしい。羨ましい…
そのまま僕は夏道沿いに笹ヶ峰へ下山。14:50に駐車場に到着した。まるで夏のような陽気。でも一日素晴らしい天気に恵まれ最高のマウンテン・トリップを過ごすことができた。
【笹ヶ峰1300m4:40〜天狗原山2197m8:30〜金山2245m8:30〜焼山2400m10:30〜火打山2461m13:20〜笹ヶ峰14:50】
2009年04月14日 21:38
結婚し異国の地で新しい旅出る仲間(おめでとう!)、ボルダリングで4段を登り更に5段という高みを目指す旧友(君にもおめでとう!)。みんなそれぞれの道を歩み新しい世界へと踏み出している。
でも一緒に飲んでいて僕の心はずっと複雑な感情でいた。自分はいったい何してんだろうってね。
いぎたなく酒ばっかり飲んでアル中一歩手前だ。でもこういう時に見えてくる風景もある。それは人の痛みが見えてくるということだ。それって一番大切なことなんじゃないか…
「孤独を味わうことで、人は自分に厳しく、他人に優しくなれる。いずれにせよ、人格が磨かれる」 ニーチェ
僕も最近そう思うんだ。。。
2009年04月13日 19:29
自由…ソローの言うような圧倒的な自由の境地に僕らはたどり着けるのだろうか。
2009年04月11日 22:27
まるで5月のような陽気の中で山はそこかしこに春の鼓動が満ち溢れていた。そんな山をひとり歩いていると自由を感じ、涙ぐましいような気にさえなる。
自然は完成されている。不完全な自分でもフェアに自然に対峙するとき、その究極の美と自由に近づき、その秘密を垣間見れたような気になる。文明がもたらす軋轢や抑圧、格差、善悪…そうしたものの彼岸にある自然という圧倒的な力。形而上的とすらいえるその宇宙の神秘に僕はこれからもひざまずこう。
2009年04月11日 13:25
2009年04月11日 10:39
2009年04月11日 08:36
2009年04月11日 08:10
2009年04月09日 18:20
2009年04月07日 23:02
2009年04月05日 22:49
最近北アルプス山行が多かったのでちと毛色を変えて上越・越後三山を目指す。越後駒をやるためだ。越後駒…夏冬問わず足繁く通ったこの山の剛毅な山容に僕は惚れている。加えて中ノ岳・八海山という個性に富んだ兄弟分を従えた越後の雄は越後平野をあまねく照らしているかのようにすっくと聳え立っている。
前夜小出のコンビニで仮眠し朝6時の奥只見シルバーラインが開通する時間に間に合わせ出発する。6時15分に一番乗りで銀山平・石抱橋に到着。続々と後続車がやってくる。準備をしているとトラブル発生。ハイドレーションからクエン酸ドリンクが漏れてブーツのインナーがびっしょり濡れてしまった…今期はこの手のトラブルが多発している。北海道・大雪に行ったときなど荷物一式を詰め込んだダッフルバッグの中のポン酒の蓋が半開きになっていて、衣類が全て奈良漬のようになっていたという事件もあった。時間がなかったのでそのまま宅急便で自宅まで送ったのだが、数日後東京でバッグを開いたときの凄惨な状況はここで書くまでもない。自分の適当さにはいい加減呆れる。
到着は一番だったがそんなこんなで出発は他のパーティー・単独者に遅れをとる。まだ朝も早いので雪面は締まっており高速道路状態で快適。道行山までのハイクで先行者全員抜き去る。道行山からは少々のアップダウンが出てくるが全部シールをつけたままこなす。展望はバッチリだったが朝から高曇りで少し寒々しい。しかし道行山からの越後駒の展望はなかなか素晴らしいもんだ。
小倉山を経て駒ノ小屋手前の最急斜面でクトーを装着する。まだ雪面がカチカチでちと怖い。半分ほど埋まっている駒ノ小屋を横目に見ながらそのまま休まず山頂へ。山頂到着は10時半。山頂は弱い風が吹いていて少し寒い。写真を撮ってすぐ下山。山頂直下はモナカでちと悪かったが、すぐに快適なアイスバーンに変わる。さすが100名山、次々とスキーヤーがハイクアップしてくる。
さすがに昼近くなってくると雪が重くなってくる。傾斜がなくなると板が走らない。道行山への登り返しはシールを張り直し山頂で入念にワックスを塗り直す。あとは一気に石抱橋まで下山するだけ。春は名のみの寒さ…というわけにはいかず、この日も小出では15℃を越える温かさとなった。
◆石抱橋777m6:40〜道行山1298m8:30〜小倉山1378m9:15〜越後駒ヶ岳2002m10:30〜道行山1298m11:20〜石抱橋777m12:10
2009年04月04日 13:57
2009年04月04日 10:34
2009年04月04日 06:00
2009年04月02日 22:05
しかしいい加減酒も飽きた。今はドリップしたコーヒーを飲んでホッとしている。酒を飲んでも何も解決しない。でも自堕落な日々が時として振り返った時に大きな飛躍を与えてくれることもある。これが僕の新陳代謝なんだろうね。もう通算何十回目、何百回目だかの新陳代謝だ。
男の生きる気力の中心にあるのは冒険への情熱です
生きる喜びは新たな体験との出会いから生まれます
神は楽しみをぼくたちの周囲のあらゆるところに配していてくれてます。
要するに、あなたの生活にこの種の新しい光を灯してくれるのは、
ぼくでもほかの誰でもないということです。
ただ、飛び出して実行するだけでいいのです。
飛び出して、実行するだけで。
そうすればほんとうによかった心から思えるでしょう。
ご自愛ください。
アレックス
1992年4月 クリス・マッカンドレスがロン・フランツに宛てた手紙より
「荒野へ ジョン・クラカワー著」
2009年03月30日 19:37

話が前後するが雲ノ平山行時に持って行ったのがジェットボイル(480g)。去年の秋ぐらいから使用し始めたのだがなんともナイス。今回はハンギングキット(45g)も使用した。U.L.シェルターは組み立て時にポールが内部に剥き出し状態なのでハンギングキットが上手い具合に装着できるのだ。
他のクッカーを使用するために使うゴトク及びスタビライザーもいらないので、これらを省くとも少し軽くなる。僕は他にいかなる食器も持っていかない。クッカーを受ける底面のプラスチックカバーでお茶やスープも飲んでしまう。食料は基本的にα米でジェットボイルでは煮炊きをする料理はしない。あくまでもジェットボイルはお湯を沸かす道具、水を作る道具に徹し、それに合わせたメニューを作る。こうする事によって攻撃的な軽さを実現する事ができた。これはウルトラライトハイキングの発想から生まれてきたものだ。
詳しくはHiker's Depotにて。




























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